2020年5月29日
2008年公開のアメリカ映画のご紹介です。
大量消費と大量生産の時代に農業や畜産業が巨大な生産工場と化した現実や、
食の市場を牛耳る企業の実態を浮き彫りにした映画です。
あまりお話しするとネタバレになりますが、鶏肉を例に上げると、
短期間で鶏肉を出荷するために、鶏に抗生物質を打ち成長を促進させ、
ひたすらエサを食べさせます。
更に太らすため、身動きができないくらいに、ぎゅうぎゅう詰めで飼育。
中には、自分の体重が支えきれず、足が折れる鶏もいます。酷すぎ・・・。
これ見ると、某有名フライドチキン屋に行く気が失せます・・・。
とにかく改めて食を考えさせる映画です。ご興味があれば、是非ご覧ください。
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